東へ東へ、先を急ぐ

早朝7時には、バンガローを出て、東に急ぐ。
とにかく早急に東へ行かねばならない。
かなり強い雨雲が、本州にあって、明日以降北海道に来るのだ。
風景が大事なエリアなので、本土最東端は優先的に行きます。
その途中にあるのが、霧多布岬。
その名の通り、晴れてればラッキーな場所。
幸い今日は晴れてるので寄って行く。
案の定、景色が綺麗でした。

霧多布岬灯台も、赤くてかわいいです。
観光客いなくて、広々!
釧路市はサッと通過しまーす

釧路市は、明日じっくりと散策するから、さーっと避けて行きます。
根室市の根元、風蓮湖です。
冬には白鳥が多く見られるそうで、今は人が多い。
道の駅でランチします。

根室名物、エスカロップというメニューです。
とんかつがバターライスの上に載って、デミグラスソースかかってる。
男子のほとんどが好きな感じ。
1200円。
白飯の方がいいかな。個人的には。
ついに到達、本土最東端 納沙布岬

風蓮湖から東へ向かうこと1時間。
ついに到着しました、納沙布岬。
本土最東端です。
これで東西南北は、達成しました。
最北端 宗谷岬
最東端 納沙布岬
最南端 潮岬
最西端 神崎鼻
ちょうど40年前、和歌山県潮岬が最初でした。

多くの観光客が来ています。
なるべく写さないようにするのは大変でした。
そして灯台にも行ってみました。
遠くに、色丹島、国後島が見える。
行ってみたいなー、日本固有の領土。
周辺の、北方領土に関する資料館も見学しました。
日本最東端の都市、根室市

最東端の鉄道駅根室駅にも寄りました。
一日数本だけで、特急は無い。快速は1本。
寂しさと哀愁漂う駅舎です。
釧路市が大都会に見える道東

根室市市街地に、かわいい公園ありました。
明治公園。
赤いサイロがいい感じです。
こんないいとこなのに、人の数はまばら。
釧路市で宿が取れました。車中泊しなくて済みます。

根室市から2時間かけて、釧路市に戻ってきました。
人口が急激に減少中とはいえ、釧路市は都会ですよ。
全国チェーン店は多数、コンビニも多い。
今夜は、ご当地定食屋で、ザンギ定食。

ザンギって唐揚げのことなんだね。
後から来た客もみんな、ザンギ丼か定食頼んでる。
すごい人気のメニューですね。
確かに美味い。男子みんな大好きですね。
まとめ
北海道の端っこ、本当に天気に恵まれました。
昼も夜もガッツリ食べてしまったので、太るよねー。
明日も宿が取れたので、安心して名所を回りたい。

暑い日が終わったので、のんびりされてる牛さん。
この日は、昼間でも20℃しか無かった。
涼しいです。過ごしやすい。
北海道豊頃町〜釧路市〜根室市〜釧路市
走行距離428km
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