11月12日 退院後の検診にて
この日は、レントゲン撮影と問診のスケジュールです。
自分としては、その後の経過で、体調が安定しているので一区切りのつもりでした。
せいぜい、かかりつけの内科クリニックで、時々検診かと。
ところが思わぬ展開になって・・・。
レントゲン撮影〜問診
平日、物凄い人がレントゲン撮影を待ってる。
出遅れたせいで、自分は後になった。
それでも問診時間からか、順番が早くまわり、撮影終了。
主治医の元へ急ぐ。
そしてとうとう言い渡された
問診では、ほぼ治癒に近いと言われました。
ホッとしたのも束の間。
手術の提案を言い渡されました。
話によると、腸管の異形が見られると。
レントゲン写真を見ながら説明される主治医。
小腸のある部分が、二股になってるか、窪みがあるそうで。
本来まっすぐ流れるものが、引っかかりやすいと。
それのことを、「重複腸管」と言うそうです。
ネットで調べると、数千人に一人、そのようなのが見られると。
そしてそれが機能の阻害となるのは、さらに少ないとも。
なので、その患者を見る医師も少ないようです。
主治医も知識としては知っていたが、どうも立ち会うのは初めてのようだ。
手術は不安、本当に処置した方が良いのか
今回のような腸閉塞は、また起こり得る。
それは自分もそう感じています。
ただ引っかかるのは、腸閉塞自体、お腹の手術した人がなりやすい病気。
今回原因の部分を切除することで、腸の流れが良くなる。
けど腹部手術した人が、腸閉塞になりやすい。
どう理解していいのか分からないです。
その体質を受け入れて生活していく道
若い人ならともかく、そこそこ年齢いってるし、身体が徐々に衰えるだろう。
あまり身体に手を加えるのもやめて、日々食生活に気をつけて、体質を受け入れる。
そんな道もあるんじゃないかと。
ただ手術が不安というのもあります。
身内で内蔵系の手術した人がいないので、特にそう思います。
問診の続き
そして主治医は手術した方が良いという見解。
ほぼ治療の流れです。
もう一度、他の医師とのカンファレンスをすると。
2週間後、再度検診に来てほしいと。
急な話だったので、来月と伝えたら12月3日に来院となりました。
なんか消極的受け入れで、手術に向かう。自分の気持ちとしては。
今現在、元の体調に戻っています。
ある意味、ここが人生の岐路なんだろうな
職場の上司、一人にこのこと話して、入院があるかもしれないと伝えた。
まあ有給休暇は全部消化するし、足りなくて欠勤になりそう。
そして本日、保険金の請求しました。
一番安いプランなので、そんなに出ませんが。
そして、入院費も支払い完了。結構払ったな。
ここ20年分の医療費、この入院で使った感じ。
今度入院したら、また大きな出費だなぁ。
モヤモヤしながら、過ごしていきます。
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